夜中のトイレを減らす水の飲み方とお風呂の塩素除去の簡単な方法

夜中のトイレを減らす水の飲み方 生活

夜中にトイレで目が覚めてしまう方や、お風呂の水道水の塩素が気になる方へ。この記事では、熟睡を助ける水の飲み方のコツと、コストパフォーマンス抜群の塩素除去方法を紹介します。

この記事でお伝えするのは   ✓ 夜中のトイレを減らす方法
               ✓ お風呂の塩素除去の簡単な方法

夜中にトイレで目が覚めてしまう、それも何度もとなると、わずらわしいですよね。目覚めてしまうとあと眠れないといったことも起こりがち。夜中にトイレで目が覚めてしまう方に試してもらいたい方法をまずはお伝えします。そのうえで、お風呂の塩素が気になる方へ、簡単で効果的な塩素の除去方法もご紹介していきます。

夜中のトイレを減らすための水の飲み方

推奨: 1日の水分摂取量を1リットル以下に抑え、常温で飲む。
注意: 持病がある場合は医師に相談ください。

夜中にトイレにいかずにすむためには、ずばり飲む量を減らすことです。これは私がいろいろな健康方法を試すなかで、水を増やした結果として是非ともお伝えしたいことです。

もちろん人それぞれ体質が違うので、飲む量を減らせば、トイレに行かなくてすむようになるかはわかりません。とはいえ費用もかからないので、特段の病気がない人で夜中にトイレにいく人は是非試してみてください。

まずなによりも申し上げたいのは、水をたくさん飲む健康法に問題がある場合もあるということなのです。たくさん水を飲んだ方がいいという誤解が常識としてまかり通っていることが懸念されます。

特に日本では、夏になるとしきりに水を飲みましょうと連呼されます。夏の間にたくさん飲んでいると、そのペースに心身ともに慣れてしまって、気づかないうちに飲みすぎの状態になっている人が多いのではないかと疑われます。私自身がそうだったのです。水をたくさん飲むことに問題あるとも知らずに、水は飲まないより飲んだ方がいいと思っていました。

そんなことで、水を飲む量を増やす前から夜中にトイレにいくようになっていました。それが、水を飲む量を増やしてから、夜中のトイレが1度ですまなくなっていったのです。

そんなときに東洋医学にも造形の深い石原結寛氏の『「水分の摂りすぎ」は今すぐやめなさい』という本で、水毒という言葉があることを知りました。後述の水中毒よりも広い概念の言葉で、体内に水分が滞ったり偏ったりすることで、様々な不調を引き起こす状態を指します。

水毒について知って、徐々に減らしていったのですが、習慣化した飲水を一挙に減らすということには難しいところがありました。最初は水を飲まなければならないという強迫観念から抜けられないのですね。私の場合がそうで、ついついコップに手がのびてしまったのです。

そんなことで、減らすのにも一年以上かかりました。無理せず徐々に減らしていった感じです。それで1日に2リットル近く飲んでいた時期もありましたが、今は1リットルも飲まなくなっています。朝こそある程度の量を飲んでいますが、日中はほとんど飲みません。もっとも夏になって汗をかけば、それなりに飲みますが、喉の渇きを感じなければ飲む必要がないと、今は心身ともにわかっているところがあります。そうなるように自分の思考と身体を慣らしていく必要があるようです。

あと、水は夏でもできるだけ常温で飲みましょう。私は、水を減らす前から腸を冷やさないために常温で飲むようになっていたのですが、冷えた水を飲むと、体を冷やして、それだけでトイレの回数が増える原因となります。

水道水をそのまま飲むのではなく、ある程度浄水がされていることも大切だと思います。前回の記事で水の浄水について書いていますので、そちらもご参照ください。

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水を減らすことによる効果のほどですが、夜中のトイレが減る前に、まず日中のトイレの回数が減りました。水を2リットル近く飲んでいた時は、1日に10回以上トイレに行っていていたときもありました。トイレの回数が8回以上で頻尿と判断されるそうです。それが、だんだん減っていって、今は6回くらいになっていて、その点でも楽になりました。

夜中にトイレにいかなくてすむようになったのは、飲水をかなり減らして1年以上たってからです。夜中にトイレにいくようになって、10年以上たっていると思います。その間、老化が進んでいるのに、よくなったということです。

ということで長期戦とはなりますが、夜中にトイレにいかなければならない人で、特段の病気のない人は、少しずつ減らしていくことを是非試してみてください。年をとると、トイレが近くなるのもしょうがないとあきらめる前にやってみていただきたいのです。

その際に、トイレにメモ帳か何かをおいて、トイレにいくたびに大小色分けして時間をつけていくといいかもしれません。私は今も毎日つけていて、体調の変化がわかります。

尚、本記事は個人の体験に基づくもので、医療アドバイスではありません。持病がある方は医師にご相談ください。

水の過剰摂取の問題点

水をたくさん飲む健康法の問題点を以下にまとめておきますが、私は医者ではないので、以下は参考にしていただくためのもので、さらなる助言の必要な方は、専門医などにお尋ねください。

漢方でいう「水毒」
  • 水の飲みすぎによって、めまいや頭痛、多尿・頻尿、下痢などが起こる可能性があります。
  • 運動、入浴、食生活の改善、漢方薬などを組み合わせることで改善します。私の場合、このために漢方薬をとったことはありません。
過剰な水分摂取による水中毒(低ナトリウム血症)
  • 短時間に大量の水を飲むと、血液中のナトリウム濃度が低下し、頭痛、吐き気、けいれん、ひどい場合は意識障害や死に至る「水中毒」を引き起こす可能性があります。通常の生活ではまれですが、マラソンランナーや過度な水分摂取を推奨するダイエットで報告されています。
腎臓への負担
  • 健康な腎臓は1日約0.8~1リットルの尿を処理できますが、過剰な水を常時飲むと腎臓に負担がかかる可能性があります。特に腎機能が低下している人は、余分な水分を排泄しきれず、むくみや心臓への負担が増えることもあります。
電解質バランスの崩れ
  • 水だけを大量に飲むと、ナトリウム、カリウム、マグネシウムなどの電解質が薄まり、筋肉のけいれんや疲労感を引き起こす可能性があります。特に運動中や暑い環境では、汗で電解質が失われるため、水だけでは不十分で、長時間の運動や発汗時には、ミネラルを含む塩などを適度に取り入れましょう。
必要以上の水分摂取の無意味さ
  • 「1日2リットル飲むべき」といったルールは科学的根拠が弱く、個人差(体重、活動量、気候など)を無視した過剰摂取は無駄になるだけです。
  • 健康な人は、喉の渇きに応じて飲めば十分で、過剰な水は尿として排泄されるだけです。
消化や体温への影響
  • 食中や食後に大量の水を飲むと、胃酸が薄まり消化が遅れる可能性があります。
  • 冷水を大量に飲むと体温が下がり、代謝や血流に一時的な影響を与える場合もあるので、できるだけ水は常温で飲みましょう。
心理的・経済的負担
  • 「水をたくさん飲まないと不健康」と思い込むと、ストレスや強迫観念につながることもあります。
  • ペットボトルの水や高価なミネラルウォーターに頼ると、コストがかさんで、経済的負担が重くなり、それが心理的負担にもなっていきます。
特定の健康状態でのリスク
  • 心臓病や肝臓病、甲状腺機能低下症など、特定の疾患がある人は、過剰な水分摂取が体に負担をかけることがあるそうです。
  • 持病がある人は、医師に相談して水分摂取量を調整しましょう。

お風呂の塩素を簡単に除去する方法

自分の無知ぶりから披露させていただくと、肌に触れた液体などが体内に浸透してしまうという認識をもつようになったのも、水に対する意識が改まったころのことでした。それまで、台所洗剤なども合成洗剤をスポンジにつけて素手で洗っていました。今にして思えば、なんと愚かなといったことなのです。

そんな私が、肌から侵入してくる毒物の存在に気づいて最初に見直したのは、台所洗剤やシャンプーなどで、これらについては別の記事で後日ご紹介していきます。それ以外のものとして、お風呂のお湯の塩素も長いこと気がかりでした。

塩素は、殺菌効果がある一方、肌や髪のタンパク質にダメージを与える可能性があります。そのため、水道水に含まれる残留塩素は、肌の乾燥や肌荒れ、敏感肌の悪化など、様々な肌トラブルを引き起こす可能性があると言われています。

シャワーに浄水器を取り付けて、それで湯船にお湯をはっているという事例も読みましたが、なんか大変そうですし、結構費用もかかりそうだと、二の足を踏んでいたのですね。

そんな私がたどり着いた今のところの解決策が、ビタミンCによる塩素の中和です。これは非常にお安くて、超お薦めです。ネットショップとかで粉末のビタミンCが1キロ1000円くらいで入手可能です。

そのビタミンCの効果としては遊離塩素(水中に残留している塩素の中で、他の物質と反応せずに残っている塩素、日本の水道水中の塩素の7割以上がこれと言われる)に対して非常に有効で、適切な量を使えばほぼ完全に除去できます。

その適量が驚くほど少ないのです。1リットルの水道水(日本の平均的な残留塩素濃度0.1~1mg/L程度)なら、数mgのビタミンCで中和できますから、飲む水に中和のためにいれるとしたら、グラム計などでははかれないくらい微量です。お風呂の湯であっても、ビタミンC1グラムで中和できるそうで、私は入る前に1グラム以上、2グラムくらいかなといった量をいれています。食品グレードのビタミンCを使用していて、過剰に入れても肌への影響はほぼありません。

まとめると、お風呂に入る5-10分前に

  1. ビタミンC粉末を1g用意。
  2. お風呂のお湯に入れる。
  3. よくかき混ぜて溶かす。

私が利用している写真のビタミンCの粉末はアマゾンで入手しています。

ビタミンC1グラムでお風呂のお湯を中和
ビタミンCの粉末

ビタミンCは、残念ながら、結合塩素(クロラミン)に対しては効果が弱く、完全に除去するのは難しいそうですが、日本の水道水の場合、結合塩素が占める割合は1-3割ほどです。ですから、遊離塩素の対策ができていれば、かなりの塩素を除去できていることになります。

私の場合、お風呂で体を洗うときも、シャワーは使わず、塩素で中和された湯船のお湯を使っています。シャンプーを流したりするときにシャワーのほうが流しやすいといったことはありますが、そこはやはりせっかく中和されたお湯があるのですから、使ってみてください。

お風呂の塩素対策として、ビタミンC以外にも、浄水シャワーヘッドなどもありますが、コストを抑えたい方にはビタミンCが最適です。浄水器の選びかたの記事で申し上げた通り、水の浄化を完璧にしようとするよりも、他の対策をしたほうが効果的と考える私としては、とてもコスパのいい健康法の一つだと考えているので、是非お試しください。

ご意見・ご所感・体験記、お待ちしています

あなたのお風呂の塩素対策や水の飲み方のコツをコメントで教えてください! また、水の飲み方を変えたら、夜中のトイレが減ったとか、ビタミンCで塩素対策をしたら肌がきれいになったとかありましたら、是非教えてください!

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